自社施工の業者なら、余計なマージンがかからず、アフターメンテナンスやトラブル対応も迅速です。
「注文だけ受けて設置工事は下請けに丸投げ」という業者は、余計な中間マージンが発生するだけでなく、ミス・トラブルも起こりがち。また、注文だけ行っている会社は、蓄電池の知識が浅い場合があり、適切な容量やメーカーを提案してもらえない可能性があります。
取り扱いメーカーが豊富な業者を選ぶことで、自分に合った適切な蓄電池を提案してもらえる可能性が高くなります。
例えば、太陽光と同じメーカーでなくても蓄電池の導入はできますが、場合によっては、パワーコンディショナーを買い替えなければならないことも。また、蓄電池の導入後に回路が合わず、太陽光の発電量が低下してしまう事例もあるようです。
メーカーの選択肢が多い業者で賢く蓄電池を設置しましょう。
家庭用蓄電池の導入にかかる費用について、さまざまな情報をリサーチしました。一般的な費用相場、導入費用の内訳(費用を構成する主な項目)、お得に導入するために知っておきたいポイントなどをまとめています。
太陽光発電システムの設置可能なメーカーでは、蓄電池も販売していることがほとんどです。蓄電池の特徴や価格はそれぞれのメーカーでも異なるため、十分に比較したうえで選びたいところ。それぞれのメーカーの特徴について紹介します。
家電製品で有名なパナソニックは、後付けできる家庭用蓄電システムのほかに、太陽光発電のパワーコンディショナーと一体化した創蓄連携システムも提供しています。
停電などの緊急時に最低限の蓄電が可能な室内用壁掛けタイプは、場所を取らない点がメリットです。価格は高めですが性能とのバランスが良く、特に既存住宅ではシェア多数となっており高い信頼性を誇ります。
電気自動車用の電池製造を手掛けていたNECは、2017年にリチウムイオン電池事業から撤退しましたが、蓄電池システムなどのエネルギーソリューションには引き続き力を入れ提供しています。
家庭用小型蓄電システムは、7.8kWhと5.53kWhの2種。長年積み上げてきたリチウムイオン蓄電の技術は安全第一で設計され、異常時には自動的に停止する制御システムを採用しています。最長15年の保証と、24時間365日の見守りサポートが導入時のメリットです。
※保証の内容はプランや条件によって異なります。
シャープの蓄電システムは新築住宅に採用されることが多く、大手メーカーならではの豊富なラインナップと、価格と性能のバランスの良さが大きな魅力です。
蓄電システム単体はもちろん、充電と放電の切り替えが可能なので、太陽光発電との連携使用も効率的です。コンパクトタイプ、大容量タイプ、屋内専用タイプといった種類があるため、住宅環境やライフスタイルに応じて蓄電池を選べます。
パナソニック、シャープに並んで太陽光発電の大手メーカーである京セラ。12kWhのリチウムイオン蓄電システムは、大容量でありながらスリムなボディが魅力です。
太陽光発電のパワコンが不要のマルチDCリンクタイプは、太陽光パネルから直接充電できるので配電もすっきり。さらに停電時はあらかじめ指定した電化製品に、優先的に電気を供給できるシステムも提供しています。
4R ENERGYは、電気自動車のリチウムイオン電池を、再利用・再販売・再製品化・リサイクルをするために立ち上げられた企業です。その特徴はEV車用のバッテリーを利用した4R ENERGYの蓄電システムは低価格であること。導入コストが高くなりがちな蓄電池の導入ハードルを下げてくれます。
東芝グループである東芝ライテックは照明器具の製造メーカーですが、蓄電池の販売も行っています。太陽光発電は20%を超える変換効率で発電量の多さに定評があり、これを支えるための蓄電池も高い評価を得ています。
家庭用蓄電システム「エネグーン」は、7.4kWhと5.0kWhの定置式。「フェミニティ倶楽部」はインターネットを利用して外からでもHEMS対応機器の操作が可能になるクラウドサービスですが、家の中だけ操作が可能な「シンプルHEMS」もあるので、導入システムをライフスタイルに合わせて選べます。
1950年創業のnichikonは、電子機器や電気回路の開発から事業を拡げ、アジア、米州、欧州と海外にも販売拠点を置いています。
リチウムイオン電池事業も展開し、家庭用の蓄電システムの累積生産台数も豊富。12kWhと大容量のハイブリッド蓄電システムは、自立運転出力5.9kWに対して蓄電池の充放電能力が5.9kWという性能の高さ。-30度から+40度まで設置可能なので、極寒地の使用も可能です。
「Looopでんき」や住宅用太陽光発電システム「LooopSolar」などを取り扱っているメーカーです。創エネ・蓄エネ・電力小売・買収といった過程内のエネルギーに関する製品を幅広く取り扱っています。
そのため、蓄電池や太陽光発電に関して知識がない方に対しても、要望に応じた提案をしてくれるでしょう。
ダイヤゼブラ電機で取り扱っている太陽光モジュールは、太陽電池モジュールの発電効率とパワーコンディショナの変換効率を重視しているのが特徴です。太陽光電池モジュールを選ぶ際にはいかに変換ロスが少ないかが重要なポイントとなりますが、ダイヤゼブラ電機の高効率パワーコンディショナーなら変換ロスが少なく、効率的な発電が可能です。
また、さまざまな種類の太陽光発電モジュールに対応できるように幅広い条件を設定しており、各種メーカーの太陽電池モジュールとの組み合わせ実験も行っています。
これからの太陽光発電システムに欠かせないと注目を集めている、家庭用蓄電池。そのメリット・デメリットを紹介します。
蓄電池に電気をためておけば、発電した電気で日々の消費をまかなえるのが特長です。特に災害時には、大きな力を発揮します。
たとえば、大規模な停電が起きた場合でも、太陽光発電システムが稼働していれば、日中は発電した電気を使いながら蓄電池に電気をためることができます。そして夜間は、その電気を使って生活できるため、災害時や停電時など、万が一のときにも安心です。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日常の電気代を抑えることができます。
たとえば、昼間にあまり電気を使わないご家庭では、日中に発電した電気を蓄電池にためておき、夜にその電気を使うことで、電力会社から買う電気を減らせます。
反対に、日中の使用量が多いご家庭では、電気料金が安い夜間に電気を買って蓄電しておき、昼間にその電気を使う方法もあります。
このように使い方を工夫することで、太陽光発電でつくった電気を売電にまわすこともでき、より多くのメリットが得られます。
電気代の節約に役立つ蓄電池ですが、導入時のコストがネックになることもあります。また、太陽光発電とセットで設置するケースも多く、その分の初期費用も必要になります。
初期費用を回収するまでに時間がかかる場合もあり、長期的な視点で検討することが大切です。ただし、自治体や国の補助制度を利用できる場合もあるため、そうした制度をうまく活用して、負担を抑えることも検討してみましょう。
蓄電池は、充電と放電を繰り返すことで使われるため、使い続けるうちに少しずつ蓄えられる電気の量が減っていきます。
多くのメーカーでは、充電と放電を1回とカウントし、それを「1サイクル」として寿命の目安を示しています。購入前には、どのくらいの回数使えるか(=サイクル数)を必ずチェックしておきましょう。
一般的に、蓄電池の容量が大きいほど寿命も長く、サイクル数も多く設定されている傾向があります。サイクルを重ねていくうちに、やがて十分な容量を保てなくなり、買い替えが必要になることも。価格だけでなく、寿命とのバランスを見ながら選ぶことが大切です。
太陽光発電で売電を考えている場合、蓄電池の種類によっては「ダブル発電」とみなされ、売電価格が下がることがあります。
本来、発電システムが2つあると電気を多く売れるため、売電単価が下がる仕組みがあります。蓄電池は発電しませんが、自家消費を抑える働きがあるため、ダブル発電扱いになることがあるのです。
最近は、太陽光で発電している時間帯には、その電気を優先的に使う蓄電池が主流となっており、このタイプであれば売電価格が下がる心配はありません。導入前に、どちらのタイプかをメーカーや業者に確認することをおすすめします。
最近は蓄電システムの普及により、さまざまなメーカーから多くの蓄電池が販売されています。そのため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いかもしれません。
実は、メーカーだけでなくモデルごとにも特徴があり、比較の際には注目したいポイントがいくつかあります。以下のポイントを参考に、住まいやライフスタイルに合った蓄電池を見つけてみましょう。
蓄電池はさまざまなメーカーから販売されており、機能や性能も年々進化しています。特に、2016年に登場した「太陽光発電と蓄電池を1台のパワーコンディショナーで管理できるハイブリッド蓄電システム」により、利便性が向上し、需要も高まっています。
このような背景から、現在はメーカーごとに価格に差があるのが実情です。今後は、さらに価格競争が進むことも見込まれます。
蓄電池は、容量が大きくなるほど本体のサイズも大きくなる傾向があります。導入前には、あらかじめ設置場所の広さを確認しておくことが大切です。特に室内に置く小型タイプは、容量が少なめでサイクル寿命も短くなる傾向があるため、選ぶ際は注意しましょう。
最近は、開発の進化によって軽量・スリムなモデルも増えており、同じ容量でもよりコンパクトに設置できる製品が登場しています。サイズと容量のバランスを見ながら、暮らしに合ったモデルを選びましょう。
蓄電池には、小容量のものから大容量のものまで、さまざまなタイプがあります。選ぶ際は、普段の電気使用量より容量が極端に少ないものは避けたほうが安心です。容量が大きくなるほど価格も上がるため、コストとのバランスも考慮しましょう。
蓄電池の仕様には、「充放電サイクル回数」や「サイクル後の容量の目安」が記載されていますが、これはメーカーによって基準が異なります。
放電の割合を「放電深度(DOD)」、太陽光エネルギーから電気への変換効率を「電力変換効率」と呼びます。同じ8,000サイクルと書かれていても、この2つの数値によって、実際に使える電力量は変わってきます。
カタログ上の数字だけで判断せず、各メーカーの評判や、施工業者からのアドバイスなども参考にしながら選ぶのがおすすめです。
これまで太陽光発電が広く普及した背景には、「固定価格買取制度(FIT)」の影響が大きくありました。しかし、2019年にはこの買取期間が終了し、今後は蓄電池を併用して、発電した電気を自宅で使う「自給自足」のスタイルが主流になっていくと考えられています。
そのため、現在お使いの太陽光発電システムや、導入を検討している設備と蓄電池がきちんと連携できるかどうかも、事前にしっかり確認しておきましょう。
蓄電池には、メーカーごとに定められた保証期間があります。期間は製品によって異なり、容量やタイプによっても差があります。
また、保証には「機器保証」と「容量保証」の2種類があるため、混同しないよう注意が必要です。機器保証は、蓄電池本体やパワーコンディショナーなど、システムを構成する各機器に対するもの。一方、容量保証は、保証期間中に蓄電容量が一定の基準を下回った場合に対象となる保証制度です。
契約前には、どちらの保証がどのように適用されるのかを、しっかり確認しておきましょう。
家庭用蓄電池は、太陽光発電でつくった電気をためておくための設備です。太陽光発電の導入が進んでいる静岡県では、県の政策として「地産電源の有効活用」が積極的に進められています。
その取り組みのひとつが、「ふじのくにバーチャルパワープラント(仮想発電所)」の構想です。県内の小中学校約80校に蓄電池を設置し、災害時の避難所として活用する計画が進められています。
ここで使われる電力は、設置された太陽光パネルによる“地元でつくった電気”。供給は小売電気事業者が担っており、災害への備えとしても期待されています。
太陽光発電の導入方法には「購入」「リース」「PPA(電力購入契約)」があり、それぞれ向いている人やメリットが異なります。本サイトでは、静岡県内で信頼できる業者をそれぞれ1社ピックアップして紹介します。
購入におすすめ

引用元:ユーニヴァース公式HP
(https://universe-co.com/)
リースにおすすめ

引用元:エネシス静岡公式HP
(https://www.eneshisu-shizuoka.com/)
PPA(電力購入契約)におすすめ

引用元:TOKAIゼロソーラー公式HP
(https://www.t-rehome.jp/zerosolar/)