100%国産のCIS太陽パネル(銅・インジウム・セレンで作られたパネル)を採用しているソーラーフロンティア。実発電量が多いことから人気を博しており、2007年にはグッドデザイン賞を受賞しています※。ここでは、ソーラーフロンティアの太陽光発電に寄せられた口コミや、商品特徴をご紹介。
ソーラーフロンティアの最大の特徴は、実発電量の高さです。「実発電量」とは、屋根の上で実際に発電する量のことで、この量が多いほど、効率的に発電ができます。
ソーラーフロンティアは高温や影に強いCIS太陽電池を使用しているため、出力ロスが少なく、影の影響を受けにくい仕組みになっています。また、CIS太陽電池は太陽光に当たると出力がアップするという試験結果が得られています。
全国的にも標準発電量を上回る実績を残しており、導入者アンケートでは「予想以上の発電量だった」という答えが87.3%にも上りました。※
太陽光発電を導入するにあたり、気になるのが耐用年数です。太陽光発電の法定耐用年数は17年です。
ソーラーフロンティアは、あらゆる条件下で長く安全に発電するために、最高品質への取り組みを行っています。雪や風圧に耐える荷重試験や、雹の衝撃に耐える降雹試験をはじめ、あらゆる条件下を想定して試験を行っています。
また、ソーラーフロンティアは国内工場で一貫生産を行っているため、耐久性と品質も国際的に高い評価を受けています。
さらに品質、生産性、耐久性など、様々な認証を取得しており、ソーラーフロンティアが長期にわたって安定して使用できる製品であることを裏付けています。
ソーラーフロンティアは大手電機メーカーに比べると知名度は低いものの、出光興産株式会社の子会社というブランド力があります。2006年に設立。モジュールは宮崎県の自社工場で一貫して生産されており、その品質と耐久性は国内外で高い評価を受けています。
希望小売価格 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
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モジュール変換効率 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
公称最大出力 | 250W |
外形寸法 | 1,320x977x35(mm) |
質量 | 14.0kg |
ソーラーフロンティアには、以下の保証制度が設けられています。
太陽電池モジュールの出力は、20年の長期保証を用意。保証開始日から10年間は公称最大出力に対し10%以上低下した場合、また保証開始日から20年間は公称最大出力に対し20%以上低下した場合、太陽電池モジュールの追加、修理または交換を行ってくれます。
保証対象となる機器(モジュール、パワーコンディショナー、接続箱、昇圧ユニット、架台)に製造上の不具合が発見された場合、保証開始日から10年間、該当機器の修理または交換を行います。無償の保証となっています。
機器保証10年がさらに5年間延長される15年ワイド保証では、保証開始から15年間、該当機器の修理または交換を行います。10年保証との違いは、太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、接続箱、昇圧ユニット、架台に加えて、ケーブルが対象機器に含まれる点です。こちらは有償となりますのでご注意ください。
10年保証または15年ワイド保証が終了した後に機器を買い替えた場合、買い替え機器には10年の機器保証が無償で付与されます。
買い替え機器保証の対象は、太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、接続箱、昇圧ユニット、架台です。ケーブルは買い替え機器保証の対象外となります。
買い替え機器保証には別途申し込みが必要となりますが、長期保証の終了後も機器の買い替えごとに保証がつくため、長期にわたって安心が続きます。
ソーラーフロンティアでは使用開始から1年後と、それ以降4年に1度以上の頻度で定期点検を推奨しています。
定期的にシステム点検を行うことで、故障や性能の低下を防ぐことができます。定期点検を受ける際は、購入した販売店に連絡するか、ソーラーフロンティアの公式ホームページから申し込みができます。
標準的な点検時間は1~2時間程度ですが、必要に応じて屋根上点検を追加することもできます。