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LONGi (ロンジ)は単結晶シリコンを専門とした太陽光電池メーカーです。インゴット・ウェハからセル、モジュールに至るまで一貫対応が可能で、研究開発や生産、品質管理まで自社で担っています。第三者機関からも高い評価を得るほど信頼性が高く、付加価値のある高性能かつ高品質の太陽電池モジュールを提供してくれるでしょう。
マルチバスバーやハーフカットセル、M6ウェハ、M10ウェハ、スマート・ソルダリングなど出力アップなどを図るために技術開発にも注力しています。効率性など様々な点において、よりニーズの高い製品づくりを実施。設置する規模に応じて、最適な太陽電池モジュールが提供できるように製品タイプも多様にラインナップしています。
小~中規模の単結晶シリコンPERCで、60セルクラスタイプと72セルクラスタイプがあります。ハーフカットセルを採用しており、出力アップやホットスポット発生時のリスク軽減、部分影による発電量低下を抑えるなどの効果が期待できるでしょう。また新規格M6ウェハを採用することで、従来のウェハよりも1.12倍の出力アップも実現しています。
中~大規模に最適の単結晶シリコンPERCで、72セルクラスタイプです。ダブルガラスの両面発電モデルも取り揃えています。新規格M10ウェハを採用しており、従来のウェハよりも1.34倍の出力を実現。さらにスマート・ソルダリングによって、出力アップだけでなくマイクロギャップの実現によってモジュールの変換効率アップも期待できます。マルチバスバーやハーフカットセルなども導入。
ロンジソーラーに関する保証についての記載は、公式サイトに見当たりませんでした。ただロンジソーラーは、モジュールメーカーにおける「財務の安全性・健全性」「製品技術・生産・供給能力」を総合的に評価する手法を活用した格付けにおいて最高格付けの「AAA」を獲得しています。2020年Q1~2022年Q3の11期連続(※2022年9月時点)AAAの評価をえている企業です。さらにアメリカのPVモジュール・インデックスでも3つ全ての指標で優秀と評価され、「High Achievers賞」に輝いています。また9つの個別試験全てで「High Achiever」にもなっているメーカーです。
つまり様々な評価・格付け機関で高い評価を得ている点を考えれば、製品の質や供給体制などの信頼性は高いと言えるでしょう。
参照元:プレスリリース/ニュースリリース配信の共同通信PRWire(https://kyodonewsprwire.jp/release/202003047681)